こんなお悩みありませんか?
・立ち上がる際や歩きはじめなどちょっとした動きで股関節に痛みを感じる。
・股関節を動かした時にパキパキ音が鳴る。
・病院で変形性股関節症と診断されたが、治療方法がわからず中々良くならない。
・変形性股関節症のリハビリをしたいけどやり方やどこに行けばいいかわからない。
変形性股関節症とは
股関節は太ももの骨である大腿骨(だいたいこつ)が、骨盤の一部である臼蓋(きゅうがい)という受け皿の部分に納まることで関節として成り立っています。
骨の表面には軟骨があり関節の動きをスムーズにしてくれるクッションの役割をしています。
変形性股関節症ではこの大腿骨の軟骨部分が臼蓋にぶつかったり、擦れたりすることで軟骨部分がすり減り、炎症を引き起こします。
この疾患は中高年の特に女性に多く見られます。
要因としては加齢によるホルモンバランスの変化、骨密度、筋力の低下や体重増加があげられます。
また、臼蓋形成不全と呼ばれる疾患など、先天的な要因から炎症を引き起こすケースもあります。
変形性股関節症の症状
初期のころでは痛みはさほど感じることはなく、起き上がる際や立ち上がる際など些細な動きで股関節、鼠径部の辺りに痛みを感じますが、気づかないケースもあります。
軟骨のすり減りが進むと歩くときに痛みを感じるようになったり、股関節を開く動作が困難になるなど、関節を動か少し動かしただけで痛みを伴うようになります。
放っておくとどうなる?
軟骨のすり減りが進むと軟骨部分が無くなり骨同士でぶつかり合うようになり変形します。
骨同士がぶつかると骨が棘のような形になることがあり、これを骨棘(こつきょく)と言います。
こうなると歩ける範囲が狭くなり、安静にしているだけでも痛みが起こります。
こういった所見や症状がひどい場合には、人工関節に換える手術を行う必要性がでてきます。
当院での治療
スポーツマッサージ・骨盤調整
すり減ってしまった軟骨は元通りに修復することは不可能なので、いかに進行させないかが重要になってきます。
骨盤や筋肉のバランスをチェックし、股関節へのストレスを減らすことの出来るバランスを獲得していくことが必要です。
そのためにはお尻周りや股関節周辺の筋肉の緊張をマッサージやストレッチで和らげることで、骨盤は正常な位置に戻り、股関節が動かせる範囲を広げることができます。
立体動態波
軟骨がすり減ることで、股関節の中では炎症が起こり痛みを引き起こします。
当院では、立体動態波と呼ばれる高圧電気を患部に流すことで、炎症や痛みを抑制し痛みを緩和させる治療を行うことが可能です。
鍼灸治療
お尻周りや股関節周辺の筋肉の緊張を和らげるために鍼に電気を流すことで、血流を促し、可動域を広げることができます。
鍼は、手では届かない深部の筋肉に直接アプローチすることで、早期改善に繋げることができます。
ラジオ波治療
急性期を過ぎてくると、痛みなどの症状により股関節周辺が強張り、可動域が狭くなります。
そのような場合には、ラジオ波治療を行い深部に温熱刺激を加えることで、滞っていた血流が促進されて、股関節がスムーズに動くようになります。
トレーニング、ストレッチ
変形性股関節症の進行を防ぐには、日々のトレーニングとストレッチが重要になってきます。
お尻周りや太もも、ふくらはぎの筋力バランスをチェックしたうえで最適なトレーニングストレッチを行うことで、普段の姿勢や歩き方が変わり、股関節への負担がなくなり、進行を抑えることができます。
変形性股関節症の早期改善・再発予防は中目黒整体・クマハラアスリートサポートへ!
中目黒や目黒で股関節の痛みでお困りの皆さん!
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