中目黒整体クマハラアスリートサポートです!
猛暑が終わり9月も後半ですね!
いかがお過ごしでしょうか?
今回は水分補給について
詳しく説明していきます!
熱中症を予防するための
水分補給の量は?
まず、普段の生活を行う場合の理想は、
コップ1杯(150~200mℓ)
程度の水分を1日6~8回程度*約1~1.5ℓに分けて
こまめに飲むと良いと言われています。
ですがこれは、あくまでも
日常生活を行う際の例です。
もし、猛暑日に運動や野外活動、
高温多湿の場所での活動を行う際は、
・活動前に250ml〜500ml
・活動中に500ml〜1000ml
が必要とされており、自由に水分がとれる環境を作ることや、
活動前後で体重の減少率が2%以内におさまるようにすることが
理想とも言われています。
熱中症予防には何を飲めばいいのか?
水分補給と聞くとお水だけ摂取すればいいと思うかもしれません。
ですが、水分を摂れば良いというわけではありません。
脱水症状では水分と共にナトリウムなどの電解質も失われます。
よって、熱中症予防には水分補給に加えて
ナトリウムなどの電解質の補給も大事になってきます。
なぜなら、水分だけ補給すると体内のナトリウム濃度が薄くなってしまい熱けいれん
など起こしやすくなってしまいます。
基本的にスポーツドリンクを摂取していただければ良いです。
水分補給の
タイミングは?
熱中症の予防には水分補給をするという習慣と同時にタイミングも大事になってきます。
◯お水を飲む
タイミング
①起床時/就寝前
人間は就寝中にも呼吸や皮膚から
たくさんの水分を失っています。
起床時にコップ一杯の水を飲むだけでも、寝ている間に失った水分を補うことができるので、毎朝の習慣として取り入れてみましょう。
②運動中や運動前後
運動の種類や強度、時間にもよりますが、運動中は日常よりも体内の水分を失う量が多くなります。
15~30分に一度、汗の量に応じて200~250mL程度を目安にこまめに水分補給を行いましょう
③入浴前後
・湯船に浸かる場合は入浴前後で意識的に水分補給をすることが大切です。
入浴中に失われる水分量は約800mLといわれており、場合によっては入浴中の水分補給も必要です。
まとめ
今回は、猛暑日が続くいま、熱中症を予防するための正しい水分補給について
お伝えしました。
ですが、正しい水分補給をしていれば熱中症を防げるというわけではありません。
直射日光をさけ、適切な室温調節や身につける衣服の工夫など、熱中症を予防するためには様々な対策が必要です。
9月も後半に差し掛かり夏の暑さが和らぎ始めていますが
まだ暑さを感じる日もあります
あと少しだけ気を引きしめて健康に過ごしましょう!
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〒153-0042 東京都目黒区青葉台1丁目30-13 サンライズ中目黒302
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